お風呂でサウナはできる?自宅の浴室をサウナ化する方法と注意点を解説

仕事終わりにサウナへ行きたくても、移動や混雑を思うと足が向かない日がありますよね。「自宅のお風呂でサウナのようにととのえたら」、と考えたことのある方も多いのではないでしょうか。

この記事では、今日から試せる自宅のお風呂のサウナ化の方法と手順に加えて、実際に自宅でサウナを楽しんでいる方のリアルな声も紹介します。お風呂だけでは物足りなくなったときに選べる方法もまとめました。

おうちサウナを楽しみたいと考える方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

【調査概要】
・調査対象:自宅サウナの経験がある方100名
・調査方法:インターネットアンケート調査
・実施期間:2025年8月1日~2025年8月15日

自宅のお風呂をサウナ化する方法|今日から試せる5つのやり方

自宅の風呂をサウナ化する方法

自宅のお風呂は、少しの工夫でサウナに近い空間に変えられます。浴室の温度と湿度を上げれば、特別な設備がなくてもしっかり汗をかける環境をつくれるからです。

方法は大きく5つあり、追加の費用なしで今日から試せるものから、リフォームで浴室そのものを変えるものまで幅があります。ここでは手軽な順に紹介していきます。

サウナ傘・入浴剤などの便利グッズを活用する 

もう少し汗をかきたいと感じたら、便利グッズを取り入れてみましょう。どれも手ごろな価格で手に入り、浴室に持ち込むだけで使えるものばかりです。

グッズ

価格帯の目安

サイズ・使い方

入浴剤

数百円程度から

1回分の個包装から購入できる。湯の温まり方や香りを手軽に変えられる

サウナ用アロマオイル

数千円程度

浴槽に数滴入れる。リラックス効果やリフレッシュ効果を得られる

サウナ傘・サウナドーム

数千円程度

浴槽をおおうサイズ。立ちのぼる蒸気を閉じ込め、簡易的にサウナ空間を演出する

サウナポンチョ・サウナスーツ

数千円程度

着用したまま入浴でき、体の熱が逃げにくくなる

中でも変化を感じやすいのがサウナ傘・サウナドームです。浴槽の上に広げるだけで蒸気が逃げなくなり、上半身まわりの体感温度がぐっと上がります。

ただし、高濃度のサウナ用アロマオイルは肌に刺激を与える恐れがあるため、浴槽にしっかりとかき混ぜてから入りましょう。

サウナポンチョやサウナスーツは、浴槽対応の商品を選ぶと安心して使えます。

浴室暖房乾燥機をサウナ代わりに活用する

浴室暖房乾燥機がご自宅にあれば、サウナ代わりに使えます。浴室全体を温められるので、グッズで体のまわりだけを温めるのとは違い、空間ごとサウナに近づけられるからです。

手順は次のとおりです。

  1. 換気を行い、浴室の湿気を排出する

  2. 浴槽に熱いお湯を張る

  3. 浴室を密閉する

  4. 浴室暖房乾燥機の暖房を最高温度で起動する

  5. 20~30分程度浴室を温める

本格的なサウナのような温度までは上がりませんが、浴室全体は40〜50度前後まで暖まります。浴槽から立ちのぼる蒸気と組み合わせれば、しっかり発汗作用を得られるでしょう。

ただし、長時間の使用はのぼせや脱水につながり、機器にも負担がかかります。必ず短時間から試し、体調に合わせて調整してください。

家庭用ポータブルスチームサウナを導入する

もう一段本格的に楽しみたい方には、家庭用ポータブルスチームサウナという選択肢があります。スチームサウナとは、水蒸気を利用して室内を40〜60度前後に温める仕組みのサウナです。

ポータブルタイプであれば比較的手ごろな価格で手に入り、電源さえあればすぐに設置できます。浴室をそのままスチームサウナ空間に変えられるのが魅力です。

ドライサウナより温度は低めですが、湿度が高いぶん体感温度はしっかり高く感じられます。息苦しさが少なく、じんわりと汗をかけるので、高温が苦手な方にも向いています。

リフォームで本格的な後付けミストサウナを設置する

浴室そのものを変えたい場合は、リフォームで後付けミストサウナを設置する方法もあります。ミストサウナとは、細かい霧状の蒸気を噴出して室内を温めるサウナです。

先に紹介した3つの方法よりも導入のハードルは上がりますが、そのぶん毎日の入浴がサウナに近づきます。お風呂にはドライサウナ用のストーブやヒーターを設置できないため、浴室の中で本格的にととのう環境をつくりたい方には、ミストサウナが現実的な選択肢になります。

なお、お風呂以外にサウナを置ける空間があるなら、屋内設置型サウナも検討の余地があります。この点は記事の後半で詳しく紹介します。

温冷交代浴のやり方|自宅のお風呂でととのう手順 

自宅でサウナ気分を味わう方法として、最も手軽なのが温冷交代浴です。お湯と冷水を交互に浴びると血管の収縮と拡張が繰り返され、湯上がりのすっきり感を得やすくなります。

Japan Saunaの独自調査でも、サウナを取り入れて実感した変化として「気分転換・リフレッシュになる」を挙げた方が多く、「よく眠れるようになった」「疲れが取れやすくなった」と続きます。浴室の設備を変えなくても、入り方を整えるだけでこうした実感に近づけるということですね。

ここでは手順と、効果を高めるためのコツを紹介します。

※温冷交代浴とは:40度前後のお湯と15〜20度程度の冷水に、交互に体をさらす入浴法

温冷交代浴の手順と目安の温度・時間

温冷交代浴は、温める時間と冷やす時間のバランスで満足度が変わります。初心者の方でも取り入れやすい手順は次のとおりです。

  1. 40度前後のお湯を張った浴槽に、3〜5分ほど浸かる

  2. 15〜20度程度の冷水シャワーを30秒〜1分浴びる

  3. 浴室から出て、2〜3分ほど休憩する

  4. 1〜3の流れを3〜5セット繰り返す

ポイントは、冷水をかける順番です。心臓から遠い手足や足先からかけはじめ、徐々に体の中心へ広げていきましょう。いきなり全身に浴びると心臓に負担がかかるためです。

また、3番の休憩を挟むかどうかで、ととのう感覚はかなり変わります。施設の外気浴にあたる時間なので、脱衣所にイスを置いておくと過ごしやすくなります。

入浴前後には必ず水分補給をしてください。汗をかいた自覚がなくても水分は失われています。

浴室の湿度を上げて発汗を促すコツ 

同じ手順でも、浴室の湿度を上げると発汗量が変わります。湿度が高いほど体感温度が上がり、汗が出やすくなるからです。

湿度を上げる方法は3つあります。

  • 入浴前に換気扇を止め、浴室のドアを閉めて蒸気を逃がさないようにする

  • 普段より少し熱めのお湯を、浴槽の8割ほどまで張る

  • シャワーを高い位置から浴槽のお湯に向けて数分間かけ、蒸気を浴室に充満させる

見落としがちですが、換気扇を止めるだけでも体感は変わります。せっかく立ちのぼった蒸気が吸い出されてしまうと、浴室の温度も湿度も上がりません。

ただし、温度と湿度が上がるぶん、のぼせやすくもなります。長く入りすぎず、少しでも異変を感じたら浴室から出るようにしましょう。

水風呂をどう用意するか|冷水シャワーとポータブル浴槽

温冷交代浴で物足りなさを感じる方の多くは、冷やす側に原因があります。浴槽にお湯を張っている以上、水風呂に浸かれないためです。

自宅で冷やす方法は、大きく3つに分かれます。

方法

用意するもの

特徴

冷水シャワー

なし

最も手軽。ただし夏場は水温が上がり、爽快感が下がりやすい

浴槽に水+氷

氷や保冷剤

しっかり冷やせるが、お湯を張るタイミングと両立できない

ポータブル浴槽

折りたたみ式の簡易浴槽

脱衣所などに置いて水風呂として使える。肩まで浸かれる

手軽さを取るなら冷水シャワー、ととのう感覚を取るならポータブル浴槽、という選び方になります。首筋や背中にしっかり冷水を当てると、シャワーでも火照りがすっと引いていきます。

水温は16〜18度あたりから始めて、慣れてきたら少しずつ下げていくのがおすすめです。最初からキンキンに冷やすと体が驚いてしまい、かえって疲れが残ることもあります。

温度差が大きくなるぶん、ヒートショックには注意が必要です。特に冬場は脱衣所と浴室の温度差も加わるので、体を温めてから冷やす順番を守り、無理のない範囲で楽しんでください。

実際に自宅で水風呂を取り入れている方からは、次のような声が寄せられています。

【口コミ】

  • 冷水シャワーでも十分リフレッシュ出来て、サウナ後の体の火照りがすっと引く感じがあります。 特に首筋や背中にしっかり冷水を当てると、気持ちがシャキッとして疲れが抜けやすくなりました。 夜にやると体温が下がるせいか、寝つきが良くなる日が多かったです。 浴槽の水風呂ほどの冷たさはありませんが、家で手軽にできる割には効果を感じられました。

  • 夏の水温管理がとにかく大変で、水道水が20℃を超えてしまうので、業務用の大きな保冷剤をいくつも入れたり、ロックアイスも入れたりしていますが、狙った温度まで下げるのにかなりの手間がかかります。

  • 温度は無理せず徐々に 最初からキンキンに冷やすのは心臓や体に負担がかかります。最初は少しぬるめ(16〜18℃くらい)から始めて、慣れてきたら少しずつ下げるのがおすすめです。

お風呂のサウナ効果をさらに高める方法

温冷交代浴に慣れてきたら、香りや音を足してみましょう。汗のかきやすさだけでなく、リラックスの深さが変わってきます。どれも手軽に取り入れられるものばかりです。

湯ざわりが変わる入浴剤を活用する

しっかり温まりたいなら、入浴剤を取り入れるのがおすすめです。浴槽に入れるだけで、湯ざわりや香りが変わります。

入浴剤は配合されている成分によって、湯ざわりや温まり方が変わります。代表的な成分は次のとおりです。

塩化ナトリウム

温泉の塩化物泉にも含まれる成分。湯冷めしにくいタイプの製品に使われる

炭酸水素ナトリウム

いわゆる重曹。湯ざわりがやわらかく、さっぱりした洗い上がりになる

硫酸ナトリウム

温泉の硫酸塩泉にも含まれる成分。体の温まりを重視した製品に多い

入浴剤はドラッグストアで手に入るので、いろいろ試しながら自分に合うものを見つけてみてください。

ただし、硫黄や酸性・アルカリ性、塩分を含む入浴剤は、浴槽や配管を傷める恐れがあります。使用前に取扱説明書やメーカーの案内を確認しておきましょう。

実際に入浴剤を取り入れている方からは、次のような声が寄せられています。

【口コミ】

  • 発汗作用がある入浴剤に入ると浮腫みが改善されて足のつらさが軽減しました。

  • 浴室を暗くして発汗作用がある入浴剤を入れたお風呂に入るとその後ぐっすり眠れます。

アロマオイルでリラックス空間を演出する

アロマオイルを取り入れると、香りの効果でリラックス感がぐっと高まります。数滴を浴槽に垂らしてしっかりかき混ぜると、蒸気とともに香りが浴室全体に広がります。

施設のロウリュのように、自分好みの香りを楽しめるのが魅力です。気分や目的に合わせて選んでみましょう。

リラックスしたいとき

ラベンダー、カモミール

気分をリフレッシュしたいとき

ユーカリ、ペパーミント

集中したいとき

ローズマリー、レモン

精油をそのまま湯船に入れると分離して肌に刺激を与える可能性があるため、乳化剤を使って混ぜるのがポイントです。

香りに照明を組み合わせると、浴室の雰囲気はさらに変わります。実際に取り入れている方の声を見てみましょう。

【口コミ】

  • 照明を暗めにしてアロマを焚くと、リラックスできておすすめです。

  • 好きなアロマや音楽を聴くことで、すごくリラックスできています。

サウナハットや防水スピーカーで没入感を高める

サウナハットと防水スピーカーを使うと、お風呂サウナの没入感が一段上がります。頭を守りながら、好きな音に包まれて過ごせるからです。

サウナハットは熱から頭部を守り、髪が熱風に直接さらされるのを防ぎます。顔に汗が垂れるのを防いでくれるので、目を閉じてゆっくり過ごしやすくなります。髪の乾燥が気になる方にも向いています。

防水スピーカーを浴室に持ち込めば、お気に入りの音楽を流しながらリラックスできます。サウナ好きの方なら分かると思いますが、音があるかないかで浴室の空気感はまるで変わりますよね。

【口コミ】

  • サウナハットを被る前は髪のパサつきが悩みでした。

  • 自然音やヒーリング系を選ぶと没入感が高まります。

  • 音楽はヒーリングミュージックをかけるとよりリラックスできます。

香りや温度に加えて音を取り入れることで、五感が刺激され、まるで本格的なスパにいるようなリラックス体験につながります。

浴室にサウナストーブは設置できる? 

結論からお伝えすると、自宅の浴室にサウナストーブを設置することはできません。浴室は換気設備が限られており、高温になるストーブを置くには環境が合わないためです。

ただ、浴室で本格的に温まる方法がないわけではありません。ここでは、置けない理由と、代わりに選べる方法を紹介します。

浴室にサウナストーブを置いてはいけない理由

サウナ施設やサウナ小屋で使われるストーブは、屋外や専用の個室に設置することを前提につくられています。浴室に持ち込むと、次のようなリスクが生じます。

  • 薪ストーブの場合、換気が不十分な空間では一酸化炭素中毒の危険がある

  • 密閉された浴室で高温の熱源を使うと、火災につながる恐れがある

  • 電気ストーブの場合、水気の多い浴室では感電のリスクが高まる

  • 浴室の電源容量では、サウナ用ストーブに必要な電力をまかなえないことが多い

設置場所に合わない機器を使うのは避けましょう。ストーブは屋外用・屋内用で仕様が分かれているので、置きたい場所に合ったものを選ぶ必要があります。

浴室で本格的に温めるならミストサウナという選択肢

浴室の中で温度と湿度を上げたいなら、後付けのミストサウナが現実的な選択肢になります。ユニットバス用に開発された製品があり、天井に設置するためスペースを取らずに済むからです。

ミストサウナは細かい霧状の蒸気を噴出して浴室を温めます。ドライサウナのような高温にはなりませんが、湿度が高いぶん体感温度は上がり、じんわりと汗をかけます。息苦しさが少ないので、高温が苦手な方や家族で使いたい方にも向いています。

設置にはリフォーム工事が必要になるため、費用と工期は事前に確認しておきましょう。浴室の機種や配管の状況によって、工事の内容は変わります。

浴室の外に設置するという選択肢

もうひとつ、浴室の外にサウナを置く方法があります。脱衣所や洗面スペース、部屋の一角など、浴室に近い場所に屋内設置型のサウナを置く形です。

この方法なら、ストーブを備えた本格的なサウナを使えます。浴室の隣にあれば、サウナから出てすぐシャワーや水風呂に移れるので、施設に近い動線をつくることが可能です。ロウリュを楽しめる製品もあり、お風呂サウナでは届かない温度まで上げられます。

必要なのは、サウナを置くスペースと電源です。1人用であれば1畳程度から設置できる製品もあり、洗濯機の横のわずかな余白に収まるケースもあります。

「うちに置ける場所があるのか分からない」という段階でも問題ありません。Japan Saunaでは、間取りや電源の状況をうかがったうえで、設置できるかどうかを無料でお調べしています。気になる方は、以下よりご相談ください。

お風呂でサウナを楽しんでいる人のリアルな声【独自アンケート100名】

実際にお風呂でサウナを楽しんでいる方は、どんな方法を選び、どんな変化を感じているのでしょうか。Japan Saunaの独自調査から、リアルな声を紹介します。

【調査概要】

  • 調査対象:自宅サウナの経験がある方100名

  • 調査方法:インターネットアンケート調査

  • 実施期間:2025年8月1日~2025年8月15日 

最も多かった楽しみ方は「お湯と冷水シャワーを繰り返す温冷交代浴」で、大半の方が挙げています。サウナの醍醐味であるととのう感覚を、お風呂とシャワーだけで再現できる手軽さが支持されているようです。

次いで「エプソムソルトなど入浴剤を使う」「防水スピーカーで音楽やラジオを聴く」「アロマオイルで香りを楽しむ」と続き、一定数の方が取り入れています。特別な設備を入れなくても、身近なもので満足度を上げている様子がうかがえますね。

実感している変化については、「ストレスが解消されたりリラックスできた」を挙げた方が最も多く、半数近くの方が「ぐっすり眠れるようになった」と回答しています。「冷え性が改善された」「肌の調子が良くなった」といった声も見られました。

【口コミ】

  • 自宅にいながら好きなタイミングでサウナに入れるのが最大の魅力です。木の香りに包まれてリラックスでき、外気浴まで含めて自分のペースで楽しめます。

  • 好きな時間に気軽に利用できるのでストレス解消に役立っています。続けるうちに体調が良くなり、肌の調子も改善しました。また、わざわざ外出しなくて済むため、交通費や時間の節約にもなり非常に満足しています。

  • 施設同様に温まる→冷水シャワーをしっかり繰り返すことで本格的なサウナ体験ができた

こうして見ると、おうちサウナは身近な工夫から始められるセルフケアとして受け入れられています。まずは温冷交代浴のような手軽な方法から試して、続けられそうなら道具を足していく流れが現実的です。 

続けるうちに「もっと本格的に汗をかきたい」と感じる方は少なくありません。

Japan Saunaでは、使う頻度や住まいの条件に合わせて、無理のない方法を無料でご提案しています。導入を決めていない段階でも構いませんので、気軽にご相談ください。

お風呂でサウナを楽しむメリット

自宅のお風呂でサウナを楽しむ方法には、施設に通う場合や設置型サウナにはない良さがあります。ここでは主なメリットを4つ紹介します。

コストを抑えられる

自宅のお風呂をサウナ化すれば、サウナにかかるコストを大幅に抑えられます。サウナ施設に通う場合、1回あたり1,000〜3,000円程度の料金が発生します。

一方、自宅にサウナを設置すれば、水道料金や電気代、ガス代、便利グッズ代といった費用のみで毎日でもサウナを楽しむことが可能です。通う回数が多い方ほど、差は積み上がっていきます。

「サウナを頻繁に楽しみたいが、費用はできる限り抑えたい」と考える方にもおすすめです。

設置スペースが不要

空きスペースがなくても自宅でサウナを楽しめる点も大きなメリットです。自宅にサウナを取り入れる方法として屋外設置型や屋内設置型も人気ですが、アパートやマンションではスペースを確保できないこともあります。

その点、もともとある浴室を使う方法なら、どのような住まいでも取り入れられます。「自宅でサウナを楽しみたいけれど、置く場所がない」という方にとって、現実的な選択肢になるでしょう。

1人用のサウナであれば1畳程度から設置できる製品もあります。スペースが取れるか気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

【関連記事】

自宅に1人用サウナを設置する際のポイントを解説!賃貸でも楽しむ方法も紹介 

24時間365日、好きなタイミングで入れる

自宅にサウナ環境を整えれば、時間を気にせず入れます。営業時間の長い施設もありますが、移動の負担や仕事・家庭の都合で、なかなか足を運べないこともありますよね。

自宅であれば、早朝でも深夜でも思い立ったときに入れます。在宅で過ごす時間が長い方や、気分転換に使いたい方にとっては使い勝手のいい環境です。

【口コミ】

  • 天候や時間を気にせず、思い立った時にいつでも入れるのが最高の贅沢です。

  • 仕事後夜遅くまで入れる良さなど自分のペースで利用できます。

人目を気にせず完全にリラックスできる

人目を気にせず過ごせるのも、自宅ならではの魅力です。周りの利用者のマナーや話し声を気にする必要がなく、浴室を独占できます。

好きな香りのアロマを使ったり、音楽を流したりと、自分の気分に合わせた過ごし方ができます。施設では周囲の視線が気になってしまうという方にも向いています。

【口コミ】

  • 自宅のお風呂なら周りの目や時間を気にせず、自分の好きなタイミングでゆっくりリラックスできるのが魅力です。

  • 一人で静かに好きな音楽やアロマを楽しみながら入ることで、誰にも邪魔されない自分だけの癒やしの時間が作れています。

お風呂はサウナの代わりになる?デメリットと注意点

お風呂でのサウナ化には多くのメリットがありますが、代用である以上、施設とまったく同じ体験にはなりません。あらかじめ知っておきたい点を3つ紹介します。

本格的な高温サウナや水風呂の再現は難しい

自宅のお風呂でサウナ気分を味わう方法はいくつもありますが、本格的な高温サウナや水風呂を完全に再現するのは難しいのが現実です。

本格的なドライサウナは80〜100度まで温度が上がります。一方、ここまで紹介した方法で作れるのは40〜60度程度の環境です。浴室にはドライサウナ用のストーブやヒーターを設置できないため、この差は工夫では埋められません。

もうひとつが水風呂です。浴室の温度を上げるには浴槽にお湯を張る必要がありますが、そうすると水風呂のスペースがなくなります。冷水シャワーやポータブル浴槽で代用はできるものの、施設のように肩まで浸かって冷やす感覚とは別のものになります。

温度と動線、この2つに物足りなさを感じ始めたら、お風呂の外に目を向けるタイミングかもしれません。

火災や感電のリスク管理を徹底する

お風呂サウナは手軽に楽しめる方法だからこそ、火災や感電のリスク管理は欠かせません。浴室は水気が多く、電気製品を持ち込む前提でつくられていないためです。

たとえば、ポータブルスチームサウナを浴室に置く際に電源を無理につないだり、防水でない製品を持ち込んだりすると、感電のリスクが高まります。浴室暖房乾燥機を長時間高温で稼働させた場合も、内部部品が過熱して発火する恐れがあります。

使用する製品の取扱説明書を事前に確認し、想定される危険を把握したうえで取り入れましょう。

手間がかかる・同居する家族への配慮が必要

お風呂のサウナ化には手間がかかり、同居する家族への配慮も必要になります。浴室暖房乾燥機を使う場合は、お湯を張って20〜30分待つ工程が加わります。

ととのうまでには時間もかかるため、家族が入浴したいタイミングと重なると不満が出ることもあります。人数が多いほど、全員が順番に使うには時間がかかりますよね。

事前に家族で話し合い、浴室を使う順番や後片付けのルールを決めておくと、気兼ねなく続けられます。

【口コミ】

  • 心地よくて長く入りすぎてしまう時があり、その際一気に汗をかくので頭痛や体のだるさが結構キツかったです。

  • 水分補給をせずに長時間入っていると脱水のような症状になったことがあるので、気をつけています。

Japan Saunaでは、自宅に設置できる本格的なサウナを取り扱っています。脱衣所や部屋の一角に置けるため、入浴の時間が重なって順番を気にしないといけないという悩みの解決にもつながります。設置できる場所があるかどうかの確認から、無料でご相談いただけます。

気になる方は、こちらからお気軽にご相談ください。

本格的にととのうなら|自宅に置けるサウナの選択肢 

お風呂での工夫に物足りなさを感じ始めたら、自宅にサウナそのものを置く方法があります。80〜100度まで上がる本格的な環境をつくれるうえ、浴室を占有しないので家族の入浴時間ともぶつかりません。

自宅に置けるサウナには、家具として使えるタイプから、しっかりとした個室タイプまで幅があります。ここでは代表的な2つを紹介します。

家具としても使える「EINE」

限られたスペースでサウナを取り入れたい方には、サウナになる家具「EINE」という選択肢があります。普段はソファとして使え、扉を閉めればサウナに切り替わる製品です。

■ ソファがサウナに変身

普段はソファとして使え、扉を閉めればサウナに早変わり。読書やテレビ、ちょっとしたPC作業をしながらロウリュ式サウナを楽しめます。

■ 家庭用100Vコンセントに対応

家庭用コンセント(100V)で使えるストーブを採用。天井の低い部屋やマンションでも導入しやすいモデルです。

■ インテリアになじむデザイン

ラタン調のナチュラルデザイン、障子風の和モダンデザイン、シックなダークカラーにガラス扉の3スタイルから選べます。

サウナのためだけに一部屋を空ける必要がないので、リビングや寝室にそのまま置けます。使わない時間も家具として役立つ点は、置き場所に悩む方にとって現実的な選択肢と言えます。

浴室の近くに置ける屋内設置型サウナ

しっかり汗をかきたい方には、屋内設置型のサウナが向いています。脱衣所や洗面スペース、部屋の一角に個室型のサウナを設置するタイプです。

浴室のすぐ近くに置ければ、サウナから出て数歩でシャワーや水風呂に移れます。施設と同じようにサウナ・水風呂・休憩を繰り返せるので、ととのう感覚は大きく変わります。ロウリュに対応した製品もあり、好みの香りで自分だけのサウナ空間をつくれます。

1人用であれば1畳程度から設置できるため、まとまったスペースがなくても検討できます。導入にあたっては、置く場所の広さと電源の容量を確認しておきましょう。

実際に、サウナを設置した方の声です。

【口コミ】

  • 自宅サウナはスペースさえ確保できれば想像以上に快適で、日常のリフレッシュ方法が大きく変わります。

  • 脱衣所の横に設置したことで、入浴前後の動線がとてもスムーズになりました。仕事で疲れた日でも、移動の手間なくすぐにサウナに入れるのは本当に快適です。

  • 短時間でしっかり温まるので、仕事終わりでも気軽に使えるようになった。

かかる費用の目安は、こちらの記事にまとめています。

【関連記事】

自宅サウナ設置の費用相場を解説!実際に導入した方の平均価格や維持費用も紹介 

Japan Saunaでは、国内の自社工場でサウナを製造しており、塗装や内装のカスタマイズにも対応しています。本体価格だけでなく、設置工事まで含めた総額をお伝えできるので、予算が立てやすくなります。モデル選びの段階からお気軽にご相談ください。

自宅のお風呂でサウナを楽しむなら Japan Saunaにご相談を

自宅のお風呂は、工夫しだいでサウナに近い空間に変えられます。温冷交代浴から始めて、便利グッズや浴室暖房乾燥機を足していけば、費用をかけずにととのう時間をつくれます。もっと本格的に楽しみたい方には、ポータブルスチームサウナや後付けミストサウナという方法もあります。

一方で、施設のような高温と水風呂までは再現できません。浴室にサウナストーブを置くこともできないため、ここが工夫では埋められない部分です。お風呂での方法を試すうちに物足りなさを感じたら、自宅にサウナそのものを置く方法を考えるタイミングかもしれません。

Japan Saunaでは、家庭用サウナキャビンの開発・販売から、サウナ施設のプロデュース・運営まで手がけています。施設運営で積み上げた知見をもとに、住まいの条件やライフスタイルに合った一台をご提案します。製造は国内の自社工場で行っており、塗装や内装のカスタマイズにも対応しています。

Japan Sauna>サウナキャビン開発販売事例 TOKYO I邸

「うちに置ける場所はあるのか」「どのくらいの費用がかかるのか」といった段階でも構いません。無料でご相談を承っていますので、まずは話を聞くところから始めてみてください。

※高血圧・心疾患などの持病がある方、妊娠中の方は利用前にかかりつけ医へご相談ください。飲酒後の利用はお控えください。

※本記事内の利用者の声は、Japan Saunaの独自アンケート調査によるものです。体験・感想には個人差があります。

解説

2025/8/27

Japan Saunaコラム

お風呂でサウナはできる?自宅の浴室をサウナ化する方法と注意点を解説